AWS認定試験の前提条件が緩和とプロフェッショナル試験のベータ版が開始
AWS認定試験 前提条件の緩和
AWS認定試験は以下の図の通り、9つの試験が提供されています。
これまでに前提条件があった認定試験は以下です。
- プロフェッショナル – 最高レベルの技術的役割別認定。関連するアソシエイト認定が必要です。
- 専門知識認定 – 特定の技術分野での高度なスキルを証明します。クラウドプラクティショナーまたはアソシエイトレベルの認定が必要です。
10月11日(木)からこれらの前提条件が削除されたようです。
Announcing More Flexibility for AWS Certification Exams
つまり、誰でもどの認定試験でも受けられるようになったということですね。
試験を受け始める前から知識のあった方にとっては無駄な出費が抑えられますので良いアップデートだと思います!
取る必要が無くなったとはいえ、クラウドプラクティショナーやアソシエイトレベルの認定を取得することで AWS イベントに行った際に認定に対応したノベルティがもらえます。
コンプリート気質の人は結局、全部の認定に挑戦するのかなと思ってます...(´・ω・`)
プロフェッショナル試験のベータ版が開始
以下の試験のベータ版が受けられるようになっております。
AWS Certifications – Types of Certification
追記(2019/01/23)
→既にプロフェッショナル試験のベータ版は終了しているため確認できません。
ベータ版時の試験について情報がまとまったスレを貼っておきます。
AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル(ベータ情報)
AWS 認定 DevOps エンジニア – プロフェッショナル(ベータ情報)
今のところ英語だけしか選べませんが、試験時間が170分→220分となっています。
近日中にプロフェッショナル試験も内容が改訂されるものと思われます!
改訂されますと、試験内容が最新の情報にアップデートされるため有用性は上がるものの試験内容のボリュームが増えて試験の情報も少なくなります。
改訂される前に受かっておいた方が無難ではありますね。
自分も頑張って受けないと...(;´Д`)
追加情報更新(2018/12/21)
プロフェッショナル試験の切替日かも?な情報を挙げました。