AWS の EC2 周りの通信料金を勘違いしていたのでメモ

パターン①

インターネット上のクライアントからの通信をELBで受けてEC2インスタンスで処理する場合

発生する料金は以下？
・ELBの料金
LBが存在する時間と処理に応じたLCUによる料金が発生する。
LCUの料金について、通信料基準の場合は両方向（インバウンド/アウトバウンド）の合計処理バイト数が参照される。（「処理バイト」ディメンションの使用量で課金される場合）
参考リンク
・EC2の料金
EC2インスタンスのオンデマンド料金とEC2のインターネットへのアウトバウンド通信量による料金が発生する。
参考リンク

上記の認識だったのですが、間違っていました。
↓
多分正しいのは以下。
ELBの料金とEC2インスタンスのオンデマンド料金については認識通り。
EC2からのアウトバウンド通信料の料金について
EC2 → ELB → インターネットと通信されるため、「EC2からインターネットへのデータ転送送信 (アウト)」は発生しない。
※同じリージョン内でのELBからプライベートIPアドレスを用いて、EC2インスタンスとELB間で「受信 (イン)」/「送信 (アウト)」されるデータの転送料金は無料。
よって、パターン①においてはELB料金とEC2オンデマンド料金が課金される。

パターン②

インターネット上のクライアントからの通信をELBで受けてDirect Connect経由でオンプレで処理する場合

発生する料金は以下？
・ELBの料金
LBが存在する時間と処理に応じたLCUによる料金が発生する。
LCUの料金について、通信料基準の場合は両方向（インバウンド/アウトバウンド）の合計処理バイト数が参照される。（「処理バイト」ディメンションの使用量で課金される場合）
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・Direct Connectの料金
DXに関する料金とVPCからオンプレへのアウトバウンド通信量による料金が発生する。
参考リンク
・オンプレ上のマシン代（省略）

多分これは認識通りで問題ないハズです。

おわりに

通信料のとこ理解してませんでした...
くそ雑魚なめくじですが前向きに生きていきたいです。